第29話更に深層部へ
サボってました。すいません。
第三層を攻略し更なる奥<<第四層>>へと向かった。
「どうだ?覚醒条件まであと何個だ?」
「えーっと、え!?あと34個だけです。」
「そうか、よかった。残りはどのような感じだ?」
「えーっと神樹の番人 クラリスを倒す。 達成後の効果:一時天下
第5層亡霊の武者を倒す。 達成後の効果:一匹狼
などです。」
「どれも私ですらクリアできる物ばかりか」
自分は開いた口が塞がらないぐらい、驚いた。なぜならデスリーパーと互角以上に戦う副団長ですら、弱音を吐くほどのミッションだからだと実感した。
「だが、大丈夫だ。私より団長の方が強い。団長に私から話してみよう。」
そうか、アルトリア副団長であって団長ではない。団長はどんな人でどのくらい強いのだろう?
「団長ってどんな人ですか?」
「とても強い人だ。今年で320歳とか言っていたな、あんなに若々しいなんて羨ましい限りだ。」
「3、320歳!?それで若々しいなんて、、」
「とりあえず第5層をいけるだけ行ってみる。もし厳しそうだったら上に急いで帰ろう」
「わ、わかりました。」
第五層クリアできれば、一匹狼というスキルが解放される、どのようなスキルかはわからないが解放はしたい。
そういえば、エルゼはどうしているのだろうか?デスリーパー以降会ってない。
「師匠。エルゼは現在どこか知ってますか?」
「あの修道女か、現在は他の修道女と怪我した兵士の治癒に当たってもらってる。」
「なるほど。」
「帰ったら少し話でもしよ-、、」
ゾオオオオ
おぞましい殺気を感じる。
そう前を見たら<<第4層>>であろう扉があった。
二人は息を呑んで扉を開いた。
そこには、瞑想をしている老人がいた。
自分は胸を撫で下ろし安心したが、アルトリアは違った。
今までに見た事のないぐらいの怯え方をしていた。
それを見た自分も怯えていた。
二人が動けなくなっていると、老人は目を開けてこう言った。
「ようこそ<<第四層>>へここへ人が来るのは200年ぶりだ。」
「なぜお前がここにいる?団長に倒されたはずじゃ」
「一度切られたが、奴は復活阻止の呪文を唱え忘れた。それで生き返った。」
「クソッ。カイトこいつは無理だ!逃げるぞ!」
「逃すわけないだろフォフォ扉封印魔法」
「クソッ閉められた。あいつを倒すしか。」
「二人でならいけませんか?」
「無理だ、団長に昔聞いたが、治癒反転の魔法を一定時間当て続けないと倒せない。
私は治癒系の魔力を使えない。相性が悪すぎる。」
「自分だったら使えます!アルトリアさんが時間を稼いでくれれば、自分が魔力を貯めて倒して見せます。」
「本当か?だとしたら私はなるべく時間を稼ぐ。治癒反転は任せたぞ!」
そうして第四層。謎の老人の戦いに幕を開けた。
第四層手強い。




