表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
13/155

サービスのおかず、心の贈り物

厨房の石咲さんが、ささやかな想いを込めて森田くんにサービスのおかずを贈る、


ある日、厨房が少し忙しい昼休みのこと。

石咲さんはふと、森田くんのいつもの静かな様子が気になった。


石咲さんは冷蔵庫から小皿を取り出し、

厨房長から許可をもらって、特別にサービスのおかずを用意した。


それは、ふんわりと優しい味わいの煮物だった。


注文を聞くとき、石咲さんは少し照れくさそうに、


「森田さん、今日はこれ、よかったらどうぞ」


と小さな皿を差し出した。


森田くんは一瞬驚いたが、すぐに笑みを浮かべて、


「ありがとう。こんなこと、初めてだよ」


昼食の間、その小皿は森田くんのトレーの隅で、

温かく静かな存在感を放っていた。


食堂のざわめきの中で、

石咲さんの心は少しだけ大きく膨らんでいた。


■あとがき:

サービスのおかずは単なる食べ物ではなく、

石咲さんの心からの小さな贈り物。


言葉にできない気持ちを、料理に込めて届ける。


森田くんの胸にじんわりと染み渡る、

誰かを想う心の温度。


これから、2人は進展するのか、森田くんはさらに成長するのか楽しみです。

明日も更新いたします。ぜひ見に来てください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ