ふたりの“友達”
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:ふたりの“友達”
その日、友達が遊びに来ていた。
友達「このゲームソフト、お前にやるわ」
「マジで!?」
滅多にこんなこと言わないのにと、
俺はとても喜んだ。
「じゃあそろそろ帰るわ」
しばらくしてから
いつもの様に友達は帰った。
でもそれから少しして
俺のスマホが鳴った。
友達「やっと用事終わったし、今から行くわ」
「…は?」である。
さっきまで遊びに来ていた
その同じ友達が、
また俺に電話を掛けて「今から行く」と言う。
もうアパートの下まで来ていたらしく、
俺が部屋を出ると友達は、
「来たぜ〜〜♩」
といつもの笑顔で
そのまま部屋になだれ込む。
「お、おい、お前さっき来てたやんけ」
友達「はあ?」
今度は友達が素っ頓狂な
顔で俺を見つめる。
でも俺があんまり
真面目に言うものだから
友達もだんだんその気になり…
友達「え?オレ、さっき来てた?」
と不思議な顔。
そうしながらも
とりあえずポケットから何かを
出そうとしていた友達は、
「あれ?あれ?」
と自分の前ポケット・後ろポケットを
キョロキョロ見回しながら、
ずっと探し物。
そしてさっき俺が
テーブルに置いたゲームソフトを見て、
友達「あ、なんでお前それもう持ってんねん?!」
と結構大きな声で言ってきた。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=h1NNERLUGLw
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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