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エッセイとなむいひけるもの~レコーディングダイエット始めました編~

作者: 夜霧ランプ

 二千二十四年。三月某日。

 ここ数日、短くても今週の頭から、ずっと筋トレとセルフの美容整体で体を動かしていました。

 筋トレはそれまでもやっていましたが、YouTubeで筋トレの方法を紹介している動画を観ながら運動するようになりまして。

 動きは難しくないけど、六分間くらいの動画を通して動作すると、呼吸器官がぜーはー言い出します。

 肺活量が増えるのは良いのですが、空気がまだ冷たいので、空気を通し続けた喉に鋭い痛みが! ってなります。お茶とか水を飲むと治ります。


 美容整体の効果としては、普段動いていない骨格や筋肉繊維を正確に動かす事が出来るようになるのです。

 美容と名がつくくらいだから、顔面の状態…表情筋とか、皮膚のたるみ等々を治す効果もありますが、体全体の凝りや柔軟さを取り戻す効果もあります。

 だけど、整体であることはあるので、調子に乗ってやり過ぎると、変な所の筋が痛くなったり、筋肉痛を起こしたりします。

 筋肉痛が起こった時は、痛みが消えるまでそのエクササイズはやめて、筋肉が痛くなくなってから再開します。

 そうすると、復活した筋繊維は筋肉痛を起こした時の動作に耐えられるようになっています。

 肩の関節を緩める方法を試してみたら、本当に肩から手首まで「関節はずれてないか?」と思うくらいゆるゆるに成った事もあります。

 どれだけ普段から肩が強張っていたんだろう。


 ブリッジで腹を引き締める方法も試したことがあります。膝立ちになって背をそらして自分の踵を掴むと言う物。

 実行した直後に腹筋が痛くなって、腹直筋と太腿の筋肉痛が三日間続きました。

 ですが、その三日間を通りすぎたらちゃんとブリッジが出来るようになっていました。


 筋トレ動画を観ながら筋トレをしてみると、細かい動きが結構できないですね。

 足首を回す運動とかも、爪先が思ったように円を描かない。

 これは鍛えなおす必要がある…と思うのですが、すごく調子が良くて頑張った日の後は、何故かすぐに不調になるんですよ。

 何か原因があるはずなので、日常で見落としていることなど調べてみましょう。

 

 生活習慣を見直すことから、レコーディングダイエットをやってみようと思い立ちました。

 この場合のダイエットは、「減量」ではなく、「健康維持」のほうのダイエットですね。

 僕はちょっと調子が良いとか、「お昼にしっかり? 食べたからいいや」と言う日は、他の食事が質素になりがちなのです。

 そこで、どのくらい質素に成っているかを金額ではなく内容で確認しようと言う作戦です。

 安上りでもちゃんと食べてるかとか、お金がかかってるわりに粗食だとかが分かるだろうかと見込んでおります。


 その他に、眠る時の服装に気を付けようかと。

 眠る時に着てるのは主にフード付きトレーナーとかなんですけど、喉元が開いてしまっている事が多々あります。

 フード付きトレーナーは服の構造上、襟回りが大きくて喉元が開きやすいのです。

 好調な日は、主に、体が温かいのです。それならば、不調になる日は、眠ってる間とかの「うかうかしている時」に体が冷えてしまっているのではと考えたのです。


 そこで、食事と服装と運動の記録を作る事にしたわけです。

 レコーディングダイエットは、主に何を食べたか記録する事で体重の増減をコントロールすると言うダイエット方法です。

 食べ過ぎないためにも使えるけど、食べな過ぎないためにも使えます。

 ついでに一日の終わりに体重と体脂肪の測定値を記録して、眠った時間が何時かも書く事にしました。

 生活を整える事で、僕は健康に成れるのだろうか。成れたら良いな。

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