王の君臨、信仰の末
初めての投稿となります。
作品を作るのも初めてなので拙い部分もあるかと思いますが、よかったらご覧ください。
何かマナーに抵触しているようなことがあれば申し訳ないですがご指摘いただけますと幸いです。
私、アーク・ウィル・ネイルはなぜこんなにも女運が悪いのだろうか。
貴族として我がネイル伯爵家の一員として23歳の若輩ながら切磋琢磨し、領地運用の勉強に加えて武術の訓練や領民との交流など、およそ良い領主と言われるだけのことはやっている。
もちろん名声のためだけにやっていることではなく、心より尊敬する両親含めたネイル家の祖先や自分を慕ってくれる領民、自分を信じ助けてくれる友人たちに胸を張れるよう心掛けてきた。
苦しいことがあったときも歯を食いしばり、周囲へ不安や不満を吐露することは決してしないよう努めた。それが私の考える貴族の教示であり導く者のあるべき姿だからだ。
しかし、今回の件は流石に堪えた。
ここまで垂れ流した高説を白紙に戻してしまうような愚痴を言ってしまう程度には。
「アーク、飲み過ぎだ。少し休め」
「レイ!レイモンド!私は...私は...!!」
私の尊い友人たちの中でも特に仲の良いレイモンド・フォン・クォーツ公爵令息は悪酔いをしてしまった私を介抱してくれている。
本来爵位が上のレイモンドにそんなことをさせる訳にはいかないのだが、この会合は使用人も離席させたラフなものであり、幼少の時から共に成長してきた間柄は爵位の差など考えさせないほどだった。
しかも、場所はレイモンドの私室。豪華な絨毯には私がふらついた拍子にぶつかってしまった酒瓶が横たわっており、ワインがシミを作っていた。机も木の質からとても良いものだろうと分かるが、つまみの食べかすが散らかってしまっている。煌びやかなシャンデリアと最新の暖炉に灯る火は私の顔をさらに赤らめていた。
もうやめなければまた迷惑をかけてしまうということは分かっている。
そうは理性で分かっているのだがそれを塗りつぶすように黒い感情が私を暴れさせた。
「何故!私と婚約をした令嬢は皆不貞を働く!これで4人目だ!しかも今回は私より爵位の低い男爵令嬢...」
23にもなると当然のように結婚を考えて生活をする。貴族である以上家族間の繋がりや国内の情勢によって政略結婚を行う。
それ自体に否定的な考えはない、それが貴族なのだから。だが、婚約相手達が問題だった。
「私に甲斐性がないのだろうか...。私は貴族失格だ...」
「そんなことはない、アーク。君は私の知る限り最高の貴族だ」
「レイ...ありがとう...。だが私はどうすればよいと思う。今回も君に紹介してもらった令嬢だ...。君やクォーツ公爵に申し訳が...」
「逆だアーク。私が悪かったのだ。君へ紹介する令嬢はこれで2人目だが私がより事前に下調べをしておくべきだった」
「だが彼女たちは全て私との婚約後に不貞を働いたと聞く...」
「そんな貴族令嬢としての覚悟や意思のない者たちを選んでしまったのだ。それが私は悔しくて、君に申し訳なくて」
レイモンド、彼はなんて気持ちの良い男なのだろう。
私を最高の貴族と評価してくれたが、彼は最高の男だ。
頭が切れ、剣の腕も立つ。学園時代も皆の中心的存在で、カリスマ性による人気は絶大だった。
彼を慕う令嬢は多く、だが男たちから妬まれることも少ない。皆が彼を愛し、彼も皆を愛していた。
そしてそれを鼻にかけることなく、今のように思慮深い言葉をかけてくれる。
貴族としての教示が私の原動力だが、彼はまるで自分がそうあることが当たり前であるように振る舞う。
同期に王太子殿下もおられたが、学園の王は彼だった。
恥ずかしい話、私も彼のようになりたくて、彼を目標に自分を磨いてきた。
確か当時それを伝えるとやめてくれと、本気で嫌がられたような記憶がある。
彼にしては珍しく取り乱していた。
幼少期に彼と出会い、それから長い時を共にしてきたが学園に入る前くらいから彼は今のように凛々しく、雄々しく、気高い存在になっていった。
かつては活発な私に気弱な彼が付いてくるような構図だったが、いつの間にかそんな様子は微塵も感じられなくなった。
学園に入る前だから、確か事故で私が骨折をした頃だろうか。
私が普段振り回してしまっていた分、私が治療の間離れた時間に公爵家としての誇りを身に着けたのだろう。
気が付けばレイモンドの背を追いかけ、必死にもがいていたが結果的に彼のような素晴らしい目標があったことが今の私になることができた大きな要因だろう。
ああ、だめだ酔いのせいで目の前の問題から逃げて過去の美しい思い出に浸ってしまった。
いや、分かっている。酔いがなくとも私は逃げたいのだ。
4度も婚約破棄がなされたとなっては流石に周辺貴族からの目が痛い。両親は私を慰めてくれた上に責めることなどはなかったが、こう何度も起こってしまうとこの先どうなってしまうのだろうか。
そう思うとついには涙が出てきた。
教示が、誇りが、意地が、私を構成する色々なものが私から流れ出していく。
「アーク...」
レイモンドは私を抱きしめた。
強く熱烈なハグだ。
「アーク、何度でも言おう。君は悪くない。悪いのは君を振り回した愚かな女と君の努力を認めない神だ。愚かな女は私が罰を与える。神はいずれ私が切り伏せよう」
「ははっ、そんなことをすれば君は大罪人だ。私ごときのために君にそんな業を背負わせるわけにはいかない」
「我が友ためであれば私は罪人になることもいとわないさ」
「私が気にするというのに...。分かった。私の負けだ」
レイモンドの手をほどき彼と向き直る。
目にもう涙はない。
「色々とまだ言いたいこともあるがそろそろ時間だ。本当にありがとう、君は最高の友だ」
「そうか、気を付けて帰れよ、アーク。今度は気持ちの良い酒を飲みかわそう」
「ああ!」
義理堅い彼は馬車に乗るところまで見送りに来てくれた。
外は肌寒く、冬の訪れを感じさせた。
「冬が近いな」
「ああ、冬越しの備蓄などを確認せねば。また、婚約者探しもあるだろうしな...」
「...雪が降る前に今度は君のところへ遊びに行っていいかな?」
そう聞くレイモンドはどこかかつての気弱な少年のようだった。
彼も何か、不安なことがあるのだろうか。彼のことだ、周囲に相談などしまい。なんせこの私にもしていないのだ。
そう思うと同時に体が勝手に彼を抱きしめていた。
「ッ?!アーク?!」
「雪が降る前でも、振った後でも、雪解けの春にでもいつでも来い!我が友!」
「!!....ありがとう、アーク。だが周囲の目が痛い」
周りにはアークの執事やメイドが数名こちらを尊ぶような目で見ていた。
流石に恥ずかしくなり、いそいそと馬車に乗り込んだ。
「す、済まない。...またいずれ!」
「ああ、またね。アーク」
御者に合図を出すと鞭が跳ね、馬が歩き出した。
帰ったら両親に謝ろう。婚約者探しにまた奔走するだろう。今度はクォーツ公爵の助力を得ることは難しいだろうし、しばらくはまた人脈づくりだろう。
だが不思議と気分は軽かった。
レイモンド、我が唯一無二の友人よ。
本当に、ありがとう。
「坊ちゃま、お部屋のほうはすでに片付いております」
「ああ、ありがとう。今回もアークは荒れていたからね、瓶が1,2本ひっくり返ってただろう」
僕は部屋で暴れていたアークの様子を思い出し笑いが押し殺しきれなかった。
「まあいいよ、第二私室はあまり使っていないし。暇を見て絨毯とか変えておいてくれ」
「承りました」
本当の自室に着くと僕は質の良い椅子に腰かけた。アークにはさっきの部屋を僕の私室と伝えているが実は違う。
あれはアークをもてなすための部屋だ。
本当の私室はあの部屋と違い装飾は華美ではなく地味という言葉がよく似合う。
だが、あの部屋より優れている点もある。
僕は鼻歌を歌いながら机の引き出しを開け、その二重底を開ける。そこから様々な資料を机に広げる。
この部屋は色々なからくりが仕込んであり、私の秘密を隠す砦となっている。
この砦には私しか入れず、使用人たちもこれら全ての解除方法は知らない。
まあ、この二重底程度であれば目の前の執事など信用のおける人物たちは知っているが。
「しかし、今回のは男爵令嬢ってこともあって派手に動いてくれたね」
「はい、坊ちゃまの言われましたようにかの男爵家には不貞を働けば100万ラルク、その目立ち方によっては色をさらに付けるとお伝えしておりますので」
100万ラルクもあれば4,5人程度は遊んで暮らせる。あの男爵家は今頃人脈作りのパーティーでも開いているのだろう。
娘を足切りして。
「バカなやつらだよ。不貞を働いた娘の家のパーティーなんて誰も参加しないだろうに」
「後ほど状況でも探りましょうか」
「いいよ、そんなどうでもいいことに時間も労力もかけたくない」
ああ、でもちゃんと約束は守らなきゃ。
「でも令嬢の方だけは何らかの罪で投獄するように手配するから。それだけ手伝って」
「かしこまりました」
そう、これは約束、アークとの約束だ。
『愚かな女は私が罰を与える』
口約束でも彼に誓ったことは守らなければいけない。
アークは、僕の王なのだから。
この気持ちを一言でいうならば何が当てはまるのだろう。
かつて幼かった僕はいまいちピンと来ていなかったが、今なら分かる。
僕は彼を愛しているのだ。
深く。
深く。
誰よりも。
何よりも。
かつての僕は孤独だった。
僕は子供のころから聡く、周りの大人の本心などは見抜いていた。
見抜けてしまったがために薄汚れた貴族どもの駆け引きなどという汚らしいものを理解してしまった。
そして、それの一員であることに絶望し、孤独を選んだ。
そんな時に彼、アークと出会った。
子供のころから今と変わらず正しい貴族の教示を持つ彼は、何事もないように僕を孤独の闇から引きずり上げた。
今思えば子供特有の無知が良い方向に作用しただけかもしれない。
だが、それでも彼の持つ力が僕を変えたことは確かだった。
僕は僕の変化を自覚した。
それと同時に、僕の心は彼こそが僕の王だと叫びだした。
王とは導き正すものである。これは父の言葉だ。
聞いたときは表面上の言葉を理解して飲み込んだ気になっていたが、本意はその時ようやく理解できた。
この国が王政だということなど関係ない。
僕にとっての王は確かにそこに君臨したのだ。
その後も彼はいつも僕を導き、正してくれた。
力なき僕はそれに感謝して彼のそばにいた。
ただそばにいるだけでは本当に神に祈りをささげるだけの無用の長物となってしまう。
僕は違う。彼を、僕の王を支えるために様々な努力をした。
彼のそばに相応しい立ち振る舞いも覚えた。
立派なダンスを披露した時、彼は驚いていたっけ。
彼が事故により怪我をしたと知ったとき僕は視界が真っ赤になる感覚を覚えた。
事故は敵対貴族が原因だったらしく、すぐさま鉄槌を下した。
もちろんバレないように、本当は褒めてもらいたかったが、聡い僕は自分のやったことを知った彼が怒るのを分かっていた。彼に嫌われるのは、かつての孤独より怖かった。
そんな矢先彼が貴族学園などに入ると言うのだから、慌てて僕も入園の手続きを済ませた。
もともとは入る予定などなかったが、彼のそばにいるのは当然だった。
学園自体は退屈だったが彼とともにいる時間が増え、嬉しかった。
遊びでは見られない真剣であったり、悔しがったりする様々な表情を見ることができて僕の心はいっぱいになった。
僕を取り巻く有象無象が鬱陶しくなってきたとき、耳を疑いたくなるようなことを言われた。
彼が僕を目標にしているというのだ。
やめてくれ!
思わず叫んでしまい、彼は目を白黒させていた。
君はただ前だけを見ていてくれればいいんだ。
僕を含めた有象無象なんて無視して進んでくれればいいんだ!
そんなことを言える訳もなく、その時は取り繕った言葉を並べて場を濁した。
でも、その日の夜、僕は自問自答の末に気づいた。
ああ、さっき思ったことは全て嘘だ、と。
前だけじゃなくて僕のことを見てほしい、叶うなら僕のことだけを見てほしい。
無視なんてしてほしくない、されたときには死んでしまいたくなるだろう。
これはもはや信仰ではない。
ただ信じるだけの一方的な想いなど、耐えられない。
僕が向けた気持ちを受け止めてほしい、反応してほしい、理解してほしい。
これが愛だということに気が付くのにそう時間はかからなかった。
僕も当時は青かった。
だが想いは概ね変わりなく、寧ろ深まっている。
でなければ、彼に当て馬女を宛がうようなことはしない。
彼も僕も貴族の子だからいずれ結婚をしなければならない。
家の存続のため女を娶り、孕ませ、子をなす。
そうしてお互いの家の次世代に繋げていく必要がある。
子供の僕であればそれも嫌がったのかもしれないとさえ思う。
だが現実問題、それらは必要なことだ。
その準備を僕も進めている。
だが、彼が、アークが、何も知らない人間と残りの人生を共にすると考えるだけで相手の女を殺してしまいそうになる。
独善的過ぎて自嘲が止まらない。
自分は恋愛感情などないとはいえ結婚をしようというのにアークの結婚は反対しているのだから。
いや、実際は反対ではない。
彼にふさわしい人間でなければいけないというだけだ。
だが悲しいことに彼にふさわしい人間などこの世にほとんどいない。
自分が男に生まれたことをここまで後悔することになるとは思わなかった。
だから策を講じた。
僕が母を除き唯一信用できる使用人のメイドを貴族に召し上げ、そのメイドをアークの妻とするのだ。
これはメイドも望んでいることであり、「アーク様、レイモンド様の為ならば」とのことだ。
だが貴族社会とは面倒なもので平民を貴族に召し上げる、しかも秘密裏にやろうとすると案外時間がかかる。
もうすぐ準備は整うが、まだ時間が必要だ。
この計画を立案するきっかけは、アークの婚約者探しが本格化していたことだった。
ネイル伯爵家がクォーツ公爵家と懇意であることから、意外と立候補が多いような状態だった。
学園時代はアークが目立たないようカモフラージュとして僕が目立つように仕向けたが、親友としてのアークの立ち位置をどう思うかまでは考えていなかった。
そして婚約者が決まったとの知らせが入った。
すぐさま婚約者を調べたが、案の定クォーツ公爵家を邪魔に思う別の公爵家の息がかかっており、ネイル家に利のない政略結婚だった。
そんなことにアークを、我が王を巻き込もうとした、という事実が僕を修羅へと変えた。
ただ、直接的に手を下すことはせず、その相手の令嬢が不貞を働いたという事実を作り上げた。
家の使用人たちは優秀な人間が多く、僕の孤独の時代とその後を知っているため、僕とアークには甘い。政略結婚の話をしたら意気揚々と協力してくれた。
ネイル家はアークを筆頭に貴族としての教示を重んじる。そのような不貞を見過ごすはずもなく、思惑通り縁談は立ち消えとなった。
アークには気の毒だったが、何か手を打たねばと考え、彼の妻を作り上げることにした。
その間にも似たような令嬢が婚約者として名が挙がったが、こちらの計画の邪魔だったため、同じく事実を作り上げて、関係をなくした。
すると、今度は考えてもいなかったことが起こった。
アークが、僕の王が悲しんでいるのだ。
話を聞くと自分の女運のなさと周囲への評判というところを危惧していたようだ。
評判については相手が完全に悪いし、女なんて星の数ほどいると彼を励ましたところ、驚くことが起こった。
彼が涙を浮かべているのだ。
酒の席だったこともあるのだろうが、彼が涙を流すところを僕は初めて見たような気がした。
あの普段の凛とした佇まいからは想像もできなかったが、彼は泣くときふにゃりと体を曲げ、うつ向くのだ。
その様子を見た僕は初めて見たことの驚きと、その姿のあまりの色っぽさに息を忘れてしまった。
むせる形で呼吸を思い出し、急いで彼を励ました。
その日は何とかお互い落ち着きを取り戻し、解散となったが僕はその日から脳裏にあの表情が焼き付き数日寝不足となった。
その後、僕は悪魔的な発想をする。
また同じ状況になったらあれが見られるのではないか、と。
そこからの行動は早かった。
資金繰りに困っているような下級貴族の家に声をかけ、その家の令嬢をネイル家の婚約者として紹介させてほしい、金銭援助も惜しまない、と。
表向きは仲の良い貴族の結婚相手を身銭を切って探してあげる優しい公爵となり、僕の評判も上がった。
あとは今までと同様に事実を作り上げるだけだった。
計画通り、慰めの席でアークは悲しみに暮れていた。
ああ、美しい涙だ。
あの一滴一滴に彼の努力と期待と絶望が混ざっていると思うと叶うなら飲んでしまいたいと思った。
それが3回目の婚約解消だった。
そうして、今回の4回目も3回目同様、僕の自己満足のための婚約解消となった。
執事も去った後の部屋で今日の様子を頭に浮かべる。
「ああ、今日は二回もハグができた」
こんなに嬉しい日があるだろうか。彼も成長し、ハグのような少し恥ずかしいと思われる行為はしないようになっていった。
酒が入り、メンタルが崩れると彼はある種幼児退行のような症状に陥るらしい。
だからこの会はいつも酒を入れる。あの彼のためにしつらえた部屋に二人きりで。
しかも今回の素晴らしい点は2回目は彼からだということ。
僕が不安げな様子を浮かべると彼はいつも気を使ってくれる。
子供のころから本心を隠す演技には慣れている。かつては心の殻を、今は笑顔の仮面をまとっている。
いや、でも本当に不安を感じていた。
彼が怪我をしたあの日のように突如僕の前から消えてしまうような、もう二度と会えないような。
彼が帰ってしまうとき、いつもそんな気持ちになる。
出来ることなら彼をずっとそばに置いておきたいと考えたこともある。割と具体的な計画、監禁方法など、まで考えたこともあった。
だが、それは実行には移されなかった。
彼は王なのだ。何ものも縛ることは許されない。
彼は自由に全てを導き、全てを正すのだ。
それの邪魔をすることだけはあってはいけない。
彼の自由を阻むものは切り捨てよう。
彼に従わないものは排除しよう。
邪魔をしようものなら僕でさえ殺そう。
そうして二人で未来を創るのだ。
いつまでも、どこまでも。
「アーク、我が唯一無二の王よ」
本当に、愛している。
fin
ご覧いただきありがとうございました。
拙い文章だったかと思いますが楽しんでいただけたのであれば幸いです。そうでなければお目汚し失礼いたしました。
最初はもう少し話を膨らませるつもりでしたが一旦まとめようということで短編で書き上げました。
気持ちが乗れば連載の形でまた書き進めようかとも思います。
以下繰り返し
初めての投稿となります。
何かマナーに抵触しているようなことがあれば申し訳ないですがご指摘いただけますと幸いです。
追記
5/20 文章自体は変わっていませんが、行間をところどころ開けて見やすさを意識しました。




