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ーーーーーーーーーー

side:主人公

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やっと次の大陸に着いた。


空の旅は楽しいが、あまりにも長時間続けば疲労も溜まる。


さて、ここからはレベル上げのほかに素材集めも進めていこう。


そのための一番手っ取り早い場所は、やはりダンジョンである。


ステータスオープンという最も基本的なスキルを唱えて、その中の1項目であるマップ機能を開く。



まあ、散々やり込んだゲームなので今がどこなのか、どこに向かえばいいのかは大体わかっているのだが。



それにしても、本当によくできているな。


僕は目の前の塔を見上げた。


これはダンジョンとはまた別の機能を持っている。


ゲーム序盤では関係がないが、後々ここに戻ってくることになるだろう。



今感動しているのはその見た目だ。


ゲームの中のデザインそのままである。複雑に捻れて傾いたような形をしているのだが、安定してその塔は立っている。


実際にこの目で見ると、想像していたよりもずっと大きかった。


目指すダンジョンは純金のダンジョン(⭐︎7)で、この塔からずっと西に向かえばある。



僕は若干の名残惜しさを感じつつ、黒疾風グランに乗って再び飛び立った。






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