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懲りない人達  作者: りく
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最終話

最近になって知らない番号から電話が鳴った。『誰か分かる?』始めは分からなかった…彼女が名前を言った。彼女は留置所で一緒だった子だった。やっぱり刑務所に入っていた。私も離婚した事を伝えた。彼女は2週間に1回の尿検査では反応が出なかったが唾液を取られたら反応が出て刑務所に入っていた。

『魔女も夫婦でパクられたって聞いたけど…同じ刑務所だった?』私は聞いた。

すると『魔女は居なかったけど魔女の母親は居たよ。魔女を警察に売ったのは自分だって言ってたよ』

魔女の母親は有名な詐欺事件の首謀者だった。親子だから違う刑務所に行ったんだろう…。

私は留置所の中で一緒だった刑務所確定だった人が今、どうしてるかを聞いたりした。県でNo.1の売人は刑務所を出て男と土木の会社を始めていた。留置所で婚姻届を書いた人は刑務所で離婚届を書いたらしく男に捨てられていた。

私は、もう1人の子と連絡が取れなくなった事を伝えたが刑務所には居なかったらしい。彼女は今、何処で何をしているのか?真面目な道を歩いていたら良いんだけど…。

刑務所から出た彼女は今は真面目に頑張っている。パソコン教室に通っている。

今でもLINEやFacebookで遣り取りをしてるが真面目に頑張っている。もう刑務所は懲り懲りだと彼女は言っている。当たり前の事だが覚醒剤は簡単には辞めれない。彼女も今、覚醒剤と戦っている。私は応援しか出来ないが彼女は前向きに頑張っている。お互いに『警察とは関わらない生き方しようね。もう懲りたわ』と笑いながら話をしている。

きっと彼女は大丈夫だと思う。娘と言う強い味方がいるから…。

私も今は旦那とも縁が切れて普通に生活をしている。私達は互いに精神科通院しているが間違いなく前を向いて歩いている…。

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