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懲りない人達  作者: りく
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精神科

それからしばらくして保健所から2人の女性が来た。私に名前、住所、色々な質問をしてきた。私は答える。でも…やはり真面じゃなかった話し方だったんだろう。私は精神科病院に行く事になった。

刑事達に囲まれ車に乗り友達に電話した。友達を私の家に置いたまま私は警察に連れて行かれてたからだ。もう朝だ。友達は帰ってるか?心配だった。友達は私の家に、まだ居た。その理由…家中の指紋を取るから同行者として帰れないで居た。

私は刑事に『おたくら警察は何しても許されるって思ってるんだけど…関係無い人間まで巻き込んで悪いって気持ちは無いの?私、次からは任意は拒否するからね』と伝えたが…刑事は私が録音してるのを知ってるから返事はなかった。

車で何時間掛かったか分からないが、ある病院に着いた。

診察室に入って直ぐに医者が書類を私に見せた。そして『強制入院です。法律上許されるものですから』その書類には憲法について書いてある書類だった。何て書いてあったかは覚えてない。でも私は普通に『私、精神科通院で主治医も居るから入院するなら、そっちでするわ』と言ったが相手にされなかった。何か言えば法律を言う医者。話は全く通じない。

私は看護師に言われるまま歩いて病室に連れて行かれた。その部屋は病室では無く檻になっててトイレも囲いも無い小さな布団が敷いてあるだけの部屋だった。

もちろん、カメラがついてある檻の中だ。

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