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懲りない人達  作者: りく
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不起訴

警察署に戻った…。看守が『354番は腕が細いから次からは手錠を小だね』と言ってきた。私は『はっ?私、さっき不起訴って言われて今日出るんだけど?』全く話が通じてない。看守は『はっ?不起訴って聞いてないよ?検事に言われた?』と不思議そうに聞いてきた。『当たり前』と私は答えた。看守は『聞いてた?何で私達に連絡ないの?』と慌てていた。私は房に戻った。ちょうど昼食が終わる時間だった。皆が檻越しに『どうだった?』と聞いて来た。私は笑顔で『不起訴でしたよ。』と言った。皆から拍手を貰い房の中でカンベンをした。

しばらくして看守が『354番座布団持って出て』と言われた。ロッカーから全ての服を出し手錠の部屋に行った。看守が『今、検事に確認したら不起訴って言われたけど、まだ書類が出来てないから先に荷物の片付けをしましょう』と言い、携帯等の確認をしながら書類が出来るのを待った。そこに男の刑事が来て書類を読んだ。ある意味、卒業式だ。

しかし…この留置所の部屋から出るまでは今のままだ。看守は『この扉を開けて出たら釈放になるからトイレで着替えて』と言われ、扉まで看守に連れて行かれ看守と別れ扉を開けた…。トイレに入って服を着替え携帯の電源を入れて警察署の入口で旦那が迎えに来るの待った。

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