85話
東に向いて歩き始めてた。
ちなみに先頭は、ジャックである。
一度うっかり、間違えただけで信用されなくなってしまった。
町から離れていくにつれ、真暗になっていく。
なんやかんや、話している内に、日が完全にくれてしまった。
町の近くは、まだ照明を付けている家が多かったので、そこそこ明るかった。
今は、空の星の明かりだけを頼りに歩いている。
真っ直ぐなので、まぁ何とかなっている。
前にジャックが歩いているのを着いていく。
洞窟の近くまでは、照明器具を使ってもいいかもしれないが、俺は持っていない。
ジャックも今使ってない段階でもっていないのだろう。
歩き始めて10分くらいたっただろうか。
周りに生物はいないと思うがよく見えないので断定が出来ない。
なので、割と警戒しながら歩いてる。
まぁ警戒してても、後ろから襲われたら多分気づかないだろうな。
ジャックに、この辺にどんなモンスターが出るのか聞いたほうがいいか。
「そういえば、この辺ってモンスターってでるのか。暗闇を堂々と歩いているが、敵に襲われると困るんじゃあ。」
「基本的に、この辺にはモンスターは居ないぞ。基本的にモンスターも薬草もなんも取れないことで有名だからな、ここら辺は。」
「そうなのか。でも一様、敵の秘密基地に近づいてるんだ。警戒は必要だよな。」




