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48話

 というわけで、騎士風の人にオークとの戦いを話した。

 で、驚かれてしまった。


 「なんで、薄布の服でオークにぶっ飛ばされて生きているんですか。」


 「いやいや、死ぬかと思ったよ。痣もできたし、頭がグラグラしたし。」


 「そんなレベルの怪我で済むわけないじゃないですか?」


 「じゃあどのレベルの怪我をするんですか?」


 「えーと、肩が砕けるて、頭が取れるとか?」


 「なにそれ、怖い。」


 この世界のオークってそんなに強い扱いなのか。

 あれ、喋るオークの話だったはずなのに、なんで俺がおかしいって話になってるの?


 「もしかして、防御魔法が得意だったりします?」


 防御魔法、そんなもの知らないな。

 でも知らないなって言ったら、また惹かれるんだろうな。

 聞くは、一瞬の恥、聞かぬは、一生の恥って言うし、この世界で生きていく以上聞いておく必要があるよな。


 「なんですか、そんな魔法があるんですか?」


 「・・・なんでそんなことも知らないで冒険者になれたんですか」


 「名前を書いたら、なれました。」


 「ああ、そういえば最近そうゆう制度に最近なったんですよね。じゃあ、なんでそんなことも知らずに冒険者になろうと思ったんですか。」


 「他に、仕事がなかったから。」


 「すみません。失礼なことを聞いてしまって。」

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