表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/148

17話

 (今日一日、彼方を観察してましたが、こちらの世界の生活を楽しんでいるみたいですね。もう私が見守らなくても大丈夫そうですね、それでは頑張って生きていってね。)

  

 そんな、一文が女神様からの手紙に加筆されていた。

 そういえば念じれば女神様に届くという話、完全に忘れてたな。

 まぁ、昨日一日働いて問題なかったのでその日暮らしする分には問題ないだろう。

 ただ、怪我して働けなくなるのが怖い。治療費が払えない可能性が高い。

 そもそも、この世界の医療技術がどのくらい進んでいるかわからない。

 怪我には気をつけよう。そうしよう。


 さて、働くとするか。

 隣で寝てた、ドワーフぽいおじさんが、うるさくて早く起きたけどそろそろギルドの受付も開いているだろう。

 

 「また草刈りの仕事したいんですが」


 「すみません、草刈は昨日で終わりになりました。」


 「じゃあ、また何か簡単なクエストをお願いします。」


 「では、草刈りをした農場での収穫作業はいかがですか?」 


 「じゃあ、それでお願いします。」


 二つ返事でクエストを決め、昨日の農場に、向かうのであった。

 あ、給料聞くの忘れてるような。

 こっちに来てから物忘れが激しいが生まれ変わったせいだろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ