表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/148

146話

 ガールの放った魔法がスケスケの全身に当たる。


 「ギャアアアアアアア。」


 スケスケの断末魔になるであろう、悲鳴が洞窟に響いた。

 スケスケの身体から、煙のようなものが出てきた。


 「やったのか。黒っぽい煙のようなものが出ているが、ガールの対アンデット用の魔法は本当に効いたのか。」


 ジャックが、ガールに尋ねるように聞いた。

 

 「チョット、待テ。全力デ魔法ヲ使ッタカラ、喋ル元気ガナイ。」


 そう言うと、ガールは地面に座った。

 本当に魔法を撃って疲れたようだ。


 「フフフ、魔法を打ってタオレタカ。マァ仕方ナイヨナ。俺ノ全身ヲ、再起不能ニシタノ、ダカラナ。」


 スケスケから、出る煙が増えてきた。


 「それは、つまりおまえは、もうすぐ死ぬってことか、スケスケ。」


 「アア、ソウダ。俺ノ全身ハ、もうすぐ砕けるだろう。」


 そう言うと、スケスケの身体が燃えた。


 「おい、砕けるというか燃えてきたぞ。」


 「マァ、ドウセ、俺ノ、身体ガ、砕ケヨウガ、燃エエヨウガ、オレハ、滅ビルノダカラ、余リ代わりナイダロウ。」


 「イヤ、洞窟ないで燃えられると正直煙たい。どちらかといえば、砕けて欲しかった。」


 俺の正直な感想だった。

 だって、目は染みるし、唯でさえ、着続けてくさい服が、更に臭くなるし。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ