145話
「セメテ安ラカニ逝ケ、ホーリーソウル。」
ガールの物騒なついに、放たれたガールの魔法。
それは、ガールの手から放たれる、白く光るビームだった。
その光線は、スケスケ目掛けて、真っ直ぐに飛んでいった。
「バカメ、コノ距離デ、魔法ヲ打テバ、カワスコトナド、タワイモナイ。」
そういって、スケスケは避けようとした。
つまり、さっき耐えてやるぜ、とか言ってたが、それは嘘だったようだ。
本当は裂ける気でいた。
それを悟られないようにするためのブラフだった。
「なんだ、実際に魔法を見た瞬間、びびっただけか、恐くなっただけだろ。元魔王軍っていっても大した事ないな。」
ジャックが煽るように行った。
「別ニ、ビビッタ訳デハナイ、戦略的回避ヲスルダケダ。」
戦略的回避をするくらいなら、初めから戦略的撤退をするべきだろう。
「だったら、ガールの魔法を喰らって耐えて見せろよ。」
「ビビッタワケデハナイガ、ヨケタ後ノ方ガ、戦略的ダカラ・・・シマッタ、マタ、無駄ナ事ヲしている間ニ、回避スル時間ガ無クナry。」
スケスケが台詞をいい終わる前に、ガールが放った魔法が当たった。
魔法を発動してから当たるまで異様に長かったような気がするが気にしてはいけない。




