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138話
「ガール!俺達のことは、気にしなくてもいい。魔法の打つ準備を終えたら、すぐに魔法を売ってくれ。どうせ、俺達に、タイアンッド用の魔法は、ほとんど聞かないんだからな。」
ジャックは、死ぬまでに一度は言ってみたいセリフをかっこよくいった。
いや、俺はスケスケと同じ位のダメージを受ける可能性がある。
だから、その俺は巻き添えにならないように、下がっていてもいいかな。
「ッチ、ジャア、ヤッパリ、ガールノ魔法ヲトメルシカ、俺ニ勝チ目ハ、ナイノカ。」
そうだ、こっちに近づいて来るんじゃあない。
近づいてきたら、俺がやられてしまうかも知れないからな。
よし、スケスケがこっちに近づいてこないように、俺の都合のいいアドバイスをしてやろう。
「そうだな、あと5秒程しかないんだから、こっちに歩いてくる時間を惜しんで、さっきのように、一か八かの手を投げる攻撃をするしかないんじゃないか。」
「そうだな。お前は、投擲がものすごく下手だが、運がよければ、こっちに飛ぶかも知れないぞ。まぁこっちに飛んできたとしても、俺が受け止めるがな。」
そういって、ジャックは、ガールの前にたった。
あ、後ろに下がるの俺がやりたかった。
しかたない、ジャックの前に俺も立っておくか。




