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13話
「こうやって、やるんだニャー」
ミミのお手本を見ながらやってみる。
「うん、君なかなかうまいにゃ」
意外と難しいと難しいと思ったのは、最初の数回だけだった。
と言うより、なんかもうミミよりうまくなっているような気がする。
そういえば、神ぽい何かが、努力を実りやすくするとか言ってたような気がする。なるほど、こうゆう事だったのか。
便利な能力だ、コレで仕事ができなくて困ることはないだろう。モンスター討伐やら、お宝探索などの一攫千金を狙わず地味に働き続ければ、地球でいるよりも出世できそうだ。
働かなくていい能力の方が、あり難かったが贅沢をいえない。
「もしかして、この仕事初めてって言ったの嘘だったのかにゃ?」
疑われてしまった。
まぁ嘘を言ったけわけではないし、誘ってきたのは向こうだし適当にごまかそう。
「いやいや、ミミ先生の教え方がうまかっただけだよ。」
そんな感じで、ごまかした。ごまかせたのかな?
それから、ミミの近くで一緒に仕事をしていた。
そうだ、仕事が終わった後にでも、ミミに話を聞こう。
この町の事とか、いろいろと。
ダメって言われたら、あきらめるけど親切そうなネコだしある程度のことは教えてくれるだろう。
そんなことを考えていると、離れて仕事をしていた人が騒いでいるのに気がついた。




