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111話

 「じゃあ、一旦帰ってまた今度でよくないか。薬の準備などもあるんだし。」


 「ソウイッテ町ニ返シテ戻ッテコナカッタリ、魔王様ノ所ニ連レテいく時ニ、コッソリ仲間ニ尾行サセテ、魔王ヲ殺ス作戦ナドガ考エラレルカラ、戻ス訳ニハイケナイ。」


 あれ、こいつ白昼堂堂と誘拐を働いた割りに、イロイロ考えているんだな。

 まぁ、知られてしまった以上消されるかと思ったけどな。


 「じゃあ、薬はどうする。」


 「薬ナラ、魔王軍ニモ、アル程度ノ物ガアル。ソノ中ニ使エル物ガアルカモシレナイ。無ケレバ、オレガ町ニ行ッテ奪ッテクレバイイダケノ話ダ。」


 「いや奪うのを見逃す訳には、いかんな。」


 「マァ、ソレハソノ時考エルガ、お前ノ許可ヲ取る気ハナイゾ。ト言ウヨリ、オマエラ付イテクル気ナノカ。」


 「まぁ、魔王の治療を終えた後、返してくれるとは限らないし。」


 「そうだそうだ、俺達が助けに来た以上、助けられず帰るわけにはいかんのだよ。」


 「マダ、魔王様ハ、小サイノダ。ダカラ、人ヲ返サナクテ大事ニシタクナイ。ダカラ、治療ガオワッタ後ハ、チャント送リカエスツモリダッタ。」


 「俺達を食おうとしたくせに。」


 「ソレハ、ゴブリン当タリノ仕業ニ見エル偽装スルツモリダッタ。」



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