10話
話数を間違えたので修正
文の頭に空白入れ忘れたのと、改行の追加
ギルドを出て南に向かおうとする。
どっちが、南か分からなかったので一旦戻ったのはナイショである。
向かう間に、町の様子を観察することにする。
建物は2階建てくらいの大きさのが多く、木か石で作られているようだ。窓は木窓で、ガラスは使われていない。
人通りは、地球の都会ほどではないが、多いようだ。ただ犬のような顔の人、ツバサをつけた人などファンタジーの世界で見るような人しか見かけないので、なんか怖いものがある。
ポツポツと露天があり、食べ物や武器、防具などが売られている。
リンゴのような果物が一個100ルド、安いナイフのような武器が2000ルドで売られていた。お金がないので店員に商品について、詳しく聞けないのが残念だ。およそ1ルド=1円くらいなのだろうか。
昼頃から働いて今日の食費と宿代になるのかが少し心配になった。頑張って働かないと。
10分くらい歩くと遠くに畑のような場所についた。
東京ドームとかが余裕で何個も入るような大きさだ。
仕事はどこの草刈りだろうか?見る限り綺麗に整備されている。
右の方を見ると、道沿いに手を振る人が遠くに見えたので、そっちに向かうことにした。