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現実にこんな人いるんですね

初小説です。

のんびり書いていこうと思います。

稚拙な文書に少しお付き合いいただけたら幸いです。


かたん…、かたん…。




今日も夢の狭間の微妙な意識の中、美来みくは出勤していた。





菅原 美来(25歳)都内勤務の平凡OL

そう、私はどこにでもいるOL

何か面白い人生を歩んでるわけでもなく、

これと言って特技もなし。

顔は地味ではないが、美人っ!とは言えないそこそこ顏。



これが25年間付き合って来た私の顏。

何不自由なく平凡を愛し生きてきた。

それなりに恋をするが、何故か全て上手くいかず臆病な女の出来上がり。



そこそこの大学を出て、

そこそこ有名な企業に入社して4年目。

周りでちらほら結婚話が聴こえてくるこの頃。




「美来!あんた本当もったいない!」

会社に着いて朝のラッシュを終えて、やっと一息していた私に一喝するのは同期の友美。

田口友美たぐち ゆみ日々一緒に過ごしてきた戦友だ。

友美は綺麗というより可愛い系。

OLですよ!っていうオフィススタイルで決めたモテ子ちゃん。

頭から足の先まで女を磨く努力家だ。




「朝から何??折角ラッシュから開放されて、私のサボテンくんにお水をあげようって時に…」

「そんなことどうでもいいの!」

て、おい。

私にとってはトゲくんと名前を密かにつけてるちっちゃなサボテンくんのご飯をあげる、大切な朝の日課だぞ?



「あんた本当そろそろ考えた方がいいって!」

「は?何が??」

「は?じゃないから!何でもうちょっと自分の恵まれた環境を考えてみないかな⁉」


また始まった。

友美の言う恵まれた環境。

今私は新プロジェクトの一員に何故か任命された。

仕事で期待されてるなら素直に嬉しい。

頑張っていこうかなっと思う。

でも、そこに穏やかに過ごさせてもらえない人物がいる。

武田真一係長。今回のプロジェクトの運営トップだ。

33歳の独身。然もイケメン。

こんなマンガ、小説みたいなことってないあるわけないと思っていた。




「あの武田係長が近くにいる。お近づきになれる。そんなチャンス滅多にないんだから!」

そんな息巻いたって、私は興味ないですー



「美来聞いてる⁉」

「一応聞いてる~」

「係長に可愛がられてるんでしょ?

?かなりのチャンスじゃない!」


そう、何故か私は係長にちょっかいを出されてるっていう。

いかにもモテますって男の人苦手なんだよね。

絶対チャラいじゃん。どうせなら平凡にすごしたい私を出来れば放っておいてほしい。



「ご飯とか行ったりとかしてないわけ?」

「行ったよ~皆で♪プロジェクト頑張りましょうって」


「そういう意味じゃないでしょ?2人で行ったかって聞いてるの」

「2人でなんて行くわけないよ」


行きたくもないけどねー

だってイケメンだよ?他のお姉様達に今でさえ牽制されてるのに、そんな命知らずなことしないって。




もうつまらない!って思いました?

申し訳ないです。

初小説。どうにかこうにか話を絞り出していきたいと思いますので、まだ読んでもいいなーって方はどうぞよろしくお願い致します。

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