だから、百物語について考える(100夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、百物語について考える。
百物語は大勢集まって怪談をする事。
実際に百個、怪談をするわけではないという説がある。
「友達、百人できるかな」みたいなもんか。
百個の怪談を終えると何かが起きるというのも定番だね。
学校の七不思議と一緒。
聞いてるだけがいつのまにか当事者になる、というタイプの怪談。
正直、当事者になるタイプの怪談は好きくない。
んー、百物語とか七不思議のはまだ良いんだけどさ。
「この話を聞くと1週間後に死ぬ。」は反則だと思う。
いや、リングじゃないよ。
あれは読み手は当事者にならない。
聞き手が当事者になったの物語だから。
ただ、脅して怖がらせようと言うのが嫌いだ。
だいたい、聞かされる話も面白くなかったりするし。
私が聞いたのは
「昔々、おじいさんとおばあさんがいました。
そして、んーんーんー。
この話を聞いたら3人に同じ話をしなければ
あなたは一週間後に死にます。」
という内容だった。
思い出してみたら、不幸の手紙だなこれ。
まぁ、信じてないのと気に入らなかったから誰にも話さなかったけど。
このように無事、生きております。
そういえば、1週間のうちに別のクラスメイトに同じパスを投げられたが、あの場合はそいつの3人カウントに含まれたのだろうか?
そして、私の3人カウントはリセットされたのだろうか?
まぁ、でたらめだから考えても仕方ないけど。
目暮あゆは今夜も眠れない。




