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だから、マンモスについて考える(九十六夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、マンモスについて考える。

マンモスは太古に生きていた生き物。

象とは別物らしい。

見た目は象だが。

人間の食料にされて滅んでしまった。

人間は大昔から他の生き物を絶滅させてきたんだな。

そんな罪深き生き物は人間だけなのだろうか?

外国のブラックバスとか水棲生物を日本の湖や川に放すと生態系が壊れるらしい。

だから、異種を滅ぼすのは人間だけではない。

反省して生態系を守ろうという考えを持つだけ人間はマシなのかもしれない。

恐竜が滅んだ説に草食恐竜を肉食恐竜が食べつくしてしまった、という説がある。

人間の先祖となる哺乳類はその様を見て、体のどこかにその教訓を身につけたのかもしれない。

だから、他種を滅ぼせば自分も滅ぶという考えが本能に植えつけられているのかもしれない。

そう考えると、環境破壊の反対を訴えてる人達も自分の身を心配しているだけなのかな。

こう言うと失礼だけど。

でも、自分の身の危険を心配して何が悪いのか。

そのために他者を犠牲にしていいわけではないけど。

他者を犠牲にしてはいけないという考えはどこからくるのだろうか。

道徳で教わって~だけではないと思う。

動物にだってそういう感情はある。

人間も動物も結局は我が身だけではないのかもしれない。


目暮あゆは今夜も眠れない。

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