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だから、夕焼けについて考える(四九三夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、夕焼けについて考える。

夕焼けは夕方に太陽が沈む際に照らされた物が赤く染まる現象を言う。

太陽の光と夜の闇が混じった色なのだろう。

反対後と言うか早朝には朝焼けと言うものがある。

でも、朝焼けって黄色と言うか光のイメージなんだよね。

いや、最初は赤く染まって太陽が現れるんだけど。

朝焼けも最初は夕焼けなんだなーって私は感想をもった。

逆に夕焼けは最初は朝焼けなんだねーとは……思わないんだよなあ。

太陽が地平線にいる状態なのだから順番が逆なだけなのだが……

人は太陽が沈む瞬間にあまり注目しないのかも。

というか、明るいのが暗くなっていくのは認識しにくいのか。

暗いのが明るくなるのは認識できるのにね。

本能的に暗さを嫌がる故にかな。

暗くなるのを認めたくないとか。

それに太陽が薄暗くなっていくのに感動するって人は……

聞いた事がないよね。

朝日には感動するのに。

いや、夕日に感動する人はいるよ。

でも、夕日をさすのは赤い状態……

反対に朝日がさすのは薄暗いのがあかるくなりかけている状態……

で朝焼けは赤い状態……

繰り返しになるけど、夕焼けも夕日と同じで赤い状態……

うーん、太陽が沈み始めた状態が可哀そうだ。

朝日よりも見るのが容易なのに……

あっ、貴重さも重視されないのに関係あるのかな?


目暮あゆは今夜も眠れない。

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