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だから、ムカデについて考える(四十六夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、ムカデについて考える。

私にとってのトラウマ虫。

学校での休み時間にぼーっとしてたら「ポト」という音ともにお腹のあたりに降ってきた。

教室には私一人。

私、大パニック。

ムカデ大パニック。

ムカデの意思で落ちてきたわけではないだろうが、その時は「自分から落ちてきてお前もパニクるのか!」と腹がたった。

払いようにも毒を持っていると聞いた事があるので触れない。

ムカデは避難のつもりなのか?服の中に入ってこようとするし。

掴むわけにもいかないし、本当に泣きそうだった。

泣いても周りに助けてくれる人がいないから泣かないけど。

筆箱から鉛筆を~なんてやってたら間に合わない。

必死に体を振ってたら、体に侵入される事なく取れたけど。

それ以来、ゴキよりもムカデの方が怖い。

ゴキは飛ぶのが怖いけどムカデも空中攻撃してくるんだなぁ……

空爆は反則だ。

友達が喋りながら歩いてたら鳩がフンを落としてきたり……

人間は本当に地上で生きる生き物なんだなぁ。

地上に生きる生き物が空爆に叶うわけがない。

恐竜が隕石で滅ぶのも納得できる。

飛行機の完成で人間は空をも征服した。

いや、空爆を防げないのだからしていない。

自力で飛べた時こそ空を征服できたと言えるのではないか。


目暮あゆは今夜も眠れない。

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