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だから、小判について考える(四百十三夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、小判について考える。
小判は江戸時代のお金。
今で言うところの一万円札かな。
もっとも、庶民は滅多に手にする事はなかったらしいけど。
物価が今と違うから。
逆に言えば普通に生活する分には必要なお金ではないと言う事。
上流階級が持つものか。
今で言うところのブラックカードとかになるのかな。
あれはクレジットカードだけど。
まあ、物を買う事が出来ると言う意味では同じか。
殿さまクラスになると資産の単位はお米の量である~石になる。
国を治める立場の人だからお金を持つ必要がなくなるのか。
この辺は現代と違うね。
総理大臣も天皇もお金はちゃんと使うし。
多分。
現代は民主主義、平等をモットーにした世の中だからね。
国のトップに立つ人ほど自分が出した理念に反する事は出来ないからね。
これは日本だけの話ではない。
どんあ権力者でも、現代にお金を持つ必要のなくなった人物はいないんじゃないかな。
何かの宗教だと独自の通貨とかやってたけど。
そういう教祖はお金を持ってなさそう。
いや、信者から交換させたお金は持っているか。
後は、独裁者とか……
現代には独裁者はいない……のか?
北のアレとかどうだろう。
お金を持ってなさそうだなぁ……
目暮あゆは今夜も眠れない。




