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だから、かなづちについて考える(402夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、かなづちについて考える。
かなづちは一つの言葉で二つの意味を持つ。
漢字で金槌なら釘を打ったりする道具である。
もう一つは漢字にはならないのかな?泳げない人の事を指す。
ちょっと調べてみたら泳げない人が浮かばないところからかなづちに例えられたのが語源みたいね。
てっきり、たまたま被った言葉なのかと思ってた。
つまり漢字で金槌とかいても泳げない人を指す意味にもなると。
普通は泳げない人の事はひらがなで書くけど。
その方が見分けやすい。
普通と書いたけど、私だけの常識かな?
しかし、外国人から見たらややこしい事この上ない言葉だね。
だから日本語は英語よりも難しいと言われるのだよ。
まあ、二つの意味のある言葉ぐらいなら使い分けるのはそれほど困難ではない……のだろうか?
日本人だって二つの意味を持つ言葉は前後の文脈から判断するわけで。
単語だけじゃ日本人でもムリムリよ。
その辺は英語も一緒か。
英語が苦手な私はどうしても単語で考えてしまうからな。
だって、英文を試験時間内に訳すのに一々全部を読んでいたら時間がなくなっちゃうんだもん。
国語の文章問題ならポイントを抑えて読めるのに……
目暮あゆは今夜も眠れない。




