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だから、お小遣いについて考える(三百九十三夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、お小遣いについて考える。
お小遣いは給与……とは違うか。
働いた代価に貰える物とは違うからな。
親から子供に渡されるお金を指す。
何をするにもお金が必要だからね。
現物支給すれば良い?
いや、現物支給もしてるでしょう。
ただ、本人が自由に買い物するにはお小遣いが必要になってくる。
それは社会勉強にもなる。
実際にあるのか知らないが、富豪がカード渡したりするのは教育的にはどうかと思う。
もちろん、幼少期からお金を自由に使わせるのは甘やかしすぎというのもあるけど。
それ以上に制限があるからこそお金を計画的に使う勉強になるのではないだろうか?
まあ、そうは行っても子供に苦労をかけたくないのが親心というものであろう。
お金を稼ぐのは楽をするためである。
その楽をするというのは自分だけではなく家族も含まれている。
教育のために子供にはお金をかけないなんて、何のために頑張ってきたのか分からないではないか。
まあ、毒親なんかはこの考えが理解できないのかな?
自分の金は自分で稼げ、親孝行しろっていう理論が毒親か。
昔の農家は子供を労働力のために産んでいたそうな。
これも毒親になるのかな?
目暮あゆは今夜も眠れない。




