表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
337/1002

だから、チャイムについて考える(三百三十七夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、チャイムについて考える。

チィイムは時間を告げる鐘の音。

この音を目安に人は動いたりする。

正午のチャイムとか夕方のチャイムとか。

まあ、目安にしていたのは子供のころだけだけどね。

大人になってからはチャイム待ったりせずに自分で時間を確認するようになった。

生きている時間が長くなれば誰だって時間の感覚は強くなる。

正午はともかく、夕方のチャイムなんて子供達の遊ぶ時間に終わりを告げるためだもんね、完全に。

そういえば学校ぐらいだな、定期的にチャイムを鳴らすのは。

チャイムを必要としているのは子供だけなのか。

子供は夢中になりすぎるってのもあるのかもしれない。

子供が帰る時間で思い出したが「カエルが鳴くから帰ろう」なんて言葉がある。

もしかして昔は夕方のチャイムはなかったのかな?

でも、蛙ってどこにでもいるわけじゃないよね。

時報としては確実じゃないのかも……

私の住んでいるところにも蛙が鳴き出す事はない。

夕方に鳴くのはカラスだ。

でも、カラスは気まぐれで泣かない時もあるから……

不安定な時報よりもチャイムを鳴らした方が確実だから普及したのかな。

たまにチャイムの鳴らし忘れがあるから蛙やカラスより優れているかどうか……

まあ、蛙やカラスに責任感はないからな。


目暮あゆは今夜も眠れない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ