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だから、霜柱について考える(312夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、霜柱について考える。

霜柱は気温が下がると、日陰に出来る氷の塊のような物。

子供のころはこれを潰すのが好きだった。

それより好きなのは氷った水たまりを割る事。

水があふれ出してきたりするのも楽しい。

さらに楽しいのは雪をかき分けながら歩く事。

雪ってだけで子供はテンションが上がる。

……小さいな楽しみって口に出すとサイコパスな考えみたいに見えるな。

受け手の問題だとも思うけれど。

でも、霜柱ってある程度大きくなってからは子供のころよりも見なくなったよな……

地球温暖化でできにくくなった?

それとm、子供のころと視点が違うから?

視点とは背丈……もあるけれど霜柱が生えるところに近づかなくなったとも考えられる。

霜柱が生えるか……子供の頃は花みたいに思ってたなあ。

土が混ざって汚いとも思ってたけど。

……やっぱり、花と思ってたのとは違うかも。

まあ、生き物みたいに思ってたって事で。

潰した時に泥っぽくなるのは外れって思ってた。

泥遊びは幼少期好きなのに……

霜柱に興味を持ったのはもう少し大きくなってからだったのかな。

子供時代と言っても1歳違うだけでも視点が変わるものだ。

大人になってからは変わらなくなった……

いや、そうでもないか。


目暮あゆは今夜も眠れない。

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