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だから、逆上がりについて考える(299夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、逆上がりについて考える。
逆上がりは小学生が身体能力を競い合うのに使われた。
逆上がりができるかどうかで子供の間では優劣が分かれたように思える。
似たようなのでとび箱がある。
どれだけ高さを競い合う。
私はどちらもできなかったから劣の方になるんだな。
今思うと、学校の授業以上に意味のない競いあいだよね……
かけっこが早いのはまだ意味あるかもしれないけれど。
時間の短縮になる。
でも、鉄棒を逆に回れたりとび箱を飛ぶ能力を使う機会ってあるのかな……
体操選手にでもなれば重要だろうけど。
人類全てが体操選手を目指すと言うのだろうか。
ほんの一握りだろうに。
まあ、算数の授業も基礎は必要だが応用になると人生の役立て方が謎だからね。
体育も基礎だけで子供達の能力を計るわけにはいかないって事なのでしょう。
でも、逆上がりが出来た優の子達のほとんどが体操選手にならない気がするんだよね……
算数の応用問題を解けた子も数学者になるわけないけど。
、ああ。勉強も体育も役に立てつかどうかを深く考えては駄目なのかもよ。
むしろ、どうやって役立てるかは本人達が考えるべきなのかも。
ちなみに私は逆上がりができない子だった。
今やったら自転車みたいにできそうな気がするけど……
やろうとは思わない。
目暮あゆは今夜も眠れない。




