表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
293/1002

だから、枯れ木について考える(二百九十三夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、枯れ木について考える。

冬になると樹木は葉っぱが落ちて枯れ木となる。

人間の骸骨のようで痛々しい。

まあ、木の方からすれば春に生えてくるだけで一時的なものなのだけど。

骸骨のように死んだわけではない。

でも、寒くなると薄くなるって……

生物は普通、寒さから身を守るために着込むものなのだが。

服を着るのは人間ぐらいだが、他の生物は毛深くなったり進化して身を守る。

なのに、寒くなると薄着になるようなものじゃん。

まあ、人間と言うか哺乳類の感覚で考えては駄目なのだな。

そもそも、二酸化炭素を取り込んで酸素をはくという他の生物とは逆の事をしているのだから。

体感する寒さと暑さが逆転していてもおかしくはない。

木の方から見たら寒くなると着込む人間がおかしく見えるのかもしれない。

木に感情があればの話だが。

でも、トマトとかはストレスを与えると糖分を分泌したりするって言うからな。

植物にも感情はあるんじゃないかな?

人間のような複雑な物ではないかもしれないけれど。

複雑と言う概念自体が人間が作り出したものだから、人間には思いも呼ばない感覚が植物にはあるのかも。

まあそれは、植物だけでなく全ての生き物に有り得る可能性の話になるけどさ。


目暮あゆは今夜も眠れない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ