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だから、痛み止めについて考える(二百五十四夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、痛み止めについて考える。

寝る前にニュースで「ロキソニンで頭痛を止めていたら命に関わる疾病に気付けなかった」という記事を見た。

うへぇあ。

痛みは命の危機を教えていたって本当だったんだね。

痛み止めで止めれたからお医者さんを避けてしまったんだな。

痛み止めの薬が簡単に手に入らない世の中だったら観念してお医者さんのとこにいってただろうに……

って、これは自己責任だよ。

お医者さんは診察した患者さんしか救えないし、痛み止めはあくまで痛みを止める物。

それは痛み止めの説明書にも書いてある。

私がちゃんと読んだのは正露丸ぐらいだけど。

治癒する能力はないってちゃんと書いてある。

治したければ医者に行けとも書いてある。

正確には歯医者だが。

有能な程、責任を押し付けられるんだなぁ。

無能ほど責任を押し付けたがるとも考えられるかな。

だから、モンスターなんとかなんてのが出てくるんだな。

最も、そう呼ばれるのは本当に重度の無能だけなんだろう。

軽度の無能は有能な人が救ってしまうから目立たずに終わってしまう。

これが社会の縮図?

そして無能のために力を出し切る有能者が批難されたりも……

それは嫉妬だから相手にするべきでもないのか。


目暮あゆは今夜も眠れない。

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