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だから、チューリップについて考える(229夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、チューリップについて考える。

チューリップは童謡にも出てくる有名な花。

でも私は幼稚園以来、実物を見た記憶がないや。

忘れているだけで小学生の時にも見ているのかもしれないが。

小学生の時に印象に残るのは朝顔。

朝顔も実物を見なくなったね。

その辺の道端に生えてる花じゃないからな。

人間が愛玩用に飼育した花なのかもしれない。

犬も愛玩用に品種改良されてるんだっけ?

室内犬とか野生では生きられないとか。

人間の品種改良のせいで。

人間は勝手だな。

まぁ、品種改良された方は恨みとかないんだろうけど。

仮に自分がその立場だったとしても別に恨む理由がないよね。

例えば自分の親が酒やタバコの中毒で、自分が未熟児になったとしても……

他人からしたら毒親だけど、自分にとっては最初からそれが普通なのだから。

ただ、生まれてから虐待されて身体機能を失ったら恨むけど。

この感情の違いは一体、何なんだろう。

自我がなかった頃とあった頃の違いかな?

人は記憶に残っている事だけを恨むのかもしれない。

犬も多分そう。

チューリップに意志があるかどうかは知らないけれど、品種改良した人間よりも葉っぱをむしったりした人を恨むと思うよ?


目暮あゆは今夜も眠れない。

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