212/1002
だから、目について考える(二百十二夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、目について考える。
目は体の一部である。
自分の名字にも入っているので何か感慨深い物がある。
と同時に小学生の時に授業で目に関する部分が出るとからかわれたのも苦く記憶にある。
まぁ、仕方ないけど。
今思うと、そんな事でからかう方がどうかしていたな。
幼稚と言うか何と言うか。
でも、インターネットで有名人なんかは同レベルの陰口叩かれるな。
人の本性は幼稚なのか。
それとも、煽ると言う事は幼稚な部分を見せつける事なのか。
とにかく、目についてである。
目、というか視覚は人間が失うと最も痛い感覚ではないだろうか。
目をえぐる光景がってもグロく感じるのは失いたくない本能がそうさせるのかも。
目突きは格闘技でも禁じ手なんだっけ。
弱い部分ってのもあるだろうけど。
いっそ、ゴーグルをつけて格闘技してはどうだろうか。
ゴーグル割れたらもっと危険だけど……
人力では割れないゴーグルとか作れないものなのか。
まぁ、絶対に壊れない物が作れれば誰も苦労しないな。
限りなく近づけようと職人さんは努力してるのだろうけど。
それでも、格闘技用のゴーグルが出てこないのは何故なのだろう。
まぁ、そもそも目突きをみんながしなければいいだけの話だからな。
目暮あゆは今夜も眠れない。




