表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
210/1002

だから、てるてるぼうずについて考える(二百十夜)

目暮あゆは今夜も眠れない。

だから、てるてるぼうずについて考える。

てるてるぼうずは、雨を晴らすために作る人形だ。

子供のころは遠足の前の日によく作ったものだ。

偶然なんだろうけど、効果はバツグンであった。

昔読んだ絵本にてるてるぼうずが雨雲に向かって行くのが印象に残っている。

大体、朝起きるとてるてるぼうずはいなくなっている。

そして晴れているのだ。

だからこそ絵本のイメージが残っているのだろう。

一度だけ雨を晴らしてくれなかった時があった。

その時はベランダにびしょぬれのてるてるぼうずが転がっていた……

雨雲に敗北したんだな。

私の作りが悪かったのかと、てるてるぼうずに謝ったりもしたもんだ。

ふと思ったのだが、TVとかでのてるてるぼうずの干し方が室内なんだな。

ちょっとしたカルチャーショック。

外に干すのはウチの地域だけだったのだろうか……

それとも、後にゴミが飛ぶと苦情にでもなったのか?

窓の内側では雨雲に向かって行くことが出来ないではないか!

てるてるぼうず的には犠牲にならずにすむのかもしれないけど。

そういえば、小学校高学年ぐらいからてるてるぼうずを作らなくなったな。

雨が降って欲しい時は、ただただ神様に祈るのみ……

今度、久しぶりに作ってみるかな?


目暮あゆは今夜も眠れない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ