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だから、懸賞について考える(二百六夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、懸賞について考える。
懸賞は雑誌などに応募して当選すれば無料で物が貰えるシステム。
一種のバクチ?
バクチと言っても失うものはハガキ代ぐらいなものだが。
それと懸賞限定品なんてのも多い。
大体がサイン入りとかだが。
でも、持っていると自慢になるよね。
yahooオークションでお金を積んで手に入れる方法もあるけどさ。
どっちの方がレア度あるかって言うと懸賞で手に入れた方だね。
自力って感じがする。
物は同じものなんだけど。
私は懸賞で物を当てた事がない。
だから、懸賞は本当は送ってないんじゃ?と疑った時期もあった。
でも、知り合いに懸賞で物を当てた人がいる。
その人と知り合って以来、懸賞も当たるんだって私の中で証明された。
万馬券当てた知り合いもいたな。
宝くじ当てた知り合いは……いない。
だから私は、宝くじをまだ信じていない。
宝くじを当てたって知り合いが出来れば信じるかもしれないけど。
出来ない気がする。
そういう人はお金持ちで自分とは接点がない人だから……
私の周りにはお金持ちがいない。
あるいは私自身が無意識に避けているのかもしれない。
性格的にお金持ちとは合わないのかも。
いや、合わないのは価値観かな?
目暮あゆは今夜も眠れない。




