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だから、布団について考える(百九十四夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、布団について考える。
布団はフカフカで寝心地をよくしてくれる。
発明した人は天才だね。
まぁ、原始時代にゴツゴツした地面の上に寝ていたと仮定すると、体の下に何かをひくと考えつくのは当然か。
いや、布団で寝る事知っているからこそ思いつけるのかもしれないが。
でも、敷き布団を思いつくのは想像できても掛け布団はどうやって思いついたのだろうか。
上部を守る必要は思いつかないと思う。
寒ければ服を着る事を思いつくはず。
案外、寝相の悪い奴が発端だったりして。
グルグル回っているうちに布団がに丸まって上に掛けると寝心地が良いと思ったのかも。
では、枕はどうだろうか。
まぁ、枕はなくても寝れない事はないが……
だからこそ、枕を発明した人はすごいんじゃないかな。
こっちは寝相では思いつかない。
多分、医学的な知識なんじゃないかな。
頭を上にしておいた方が安心できるみたいな実証をした医者がいたとか。
昔、大病を患った時に頭をなるべく地面から離すように指示されたものだ。
それの応用で、一番頭をあげれて体への負担にならないのが枕の位置なんじゃいかと。
今では枕がないと眠れない人もいるしね。
枕が変わると寝れないって人もいる。
あれは、体が定位置を覚えてしまっているのかな。
目暮あゆは今夜も眠れない。




