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だから、アリについて考える(百六夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、アリについて考える。
アリは最初に触れ合う昆虫ではないだろうか。
幼少期にビニール袋にアリを詰めてアリの巣を作る事を期待したものだ。
親に怒られて捨てたけど。
簡単に捕まえられるからから最初に触れ合た記憶があるのかな。
アリの巣を潰したりしたのも誰もが通る道ではないだろうか。
私は入口を埋めたぐらいだ。
次の日には復活して感動したものだ。
まぁ、入口埋めたぐらいじゃ大した被害でもないか。
でも、アリのサイズから考えると影響は大きいのかもよ。
人間に比べればアリは掘る能力に特化してるから大丈夫!
多分。
アリで思い出すのは何故かアリジゴク。
好奇心でアリを沈めた事がある。
綺麗に沈んで行った。
後で知ったのだが、アリジゴクは液だけ吸って抜け殻は外に捨てるらしい。
私がやった時には見れなかったな。
まぁ、直後に出てくるわけじゃないのかも。
アリジゴクも子供の頃、好奇心でどんな姿が気になった。
でも、掘っても出てこないんだよね……
逃げてるのかな?と思ってアリが吸いこまれてる時に掘ってみた。
出てきたね、小さなクワガタみたいのが。
今思えば、人生最初の理科実験だったのかも。
その後、アリ吸うところを見たくてアリ近づけた友達が噛まれた。
怒って友達が踏みつけてしまったな。
目暮あゆは今夜も眠れない。




