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だから、小人について考える(104夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、小人について考える。
ゲーム脳な私は小人って聞くと魔法で変身するのを思い浮かべる。
小さくなる話はドラえもんに多いんかな。
一寸法師とか……
あれは最初から小さいのか。
種族として見ると一寸法師が正しいのだろうけど。
小さい頃は小さくなるのに恐怖を感じたものだ。
だって、虫とかが自分より大きくなるんだよ。
しかも、自分を獲物として見なしてくる……
あと、草むらが密林になったり。
ファンタジーな世界だが、絶対に経験はしたくないと思ったものだ。
小人で思い出した、芸能人がよく語る小さいおっさんも小人の類だろうね。
子供の時は妖精が見えて、大人になるとおっさんが見える……
妖精は心の闇と言う説もあるが、大人になるとどんな闇になるというのだ……
可愛い物はもう見れないという事なのか?
私は小さいおっさんは見たくないな。
妖精なら見たいけど。
生憎、純粋な子供じゃなかったのか妖精を見る事はなかった。
子供の頃みたのは、足サイズの芋虫ぐらいだ。
友達と畑を探検していたら、見たのだ……
逃げたけど、後でいたらもういなくなっていた。
あれはUMAだったのだろうか?
子供の感覚で巨大なんて大した事ないのかもしれないが。
目暮あゆは今夜も眠れない。




