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だから、ドッペルゲンガーについて考える(百三夜)
目暮あゆは今夜も眠れない。
だから、ドッペルゲンガーについて考える。
ドッペルゲンガーはもう一人の自分に会うという怪談の類。
見たら死ぬと言うのが定説。
何故、もう一人の自分を見ると死ぬのだろう。
何となく時間軸の違う自分に会うとタイムパラドックスで宇宙が崩壊するという話に似ている。
タイムパラドックスが元ネタなのか。
でも、タイムパラドックスってドラえもんには出てこないから割と最近生まれたSFネタ?
ドッペルゲンガーの方が元ネタなのかもね。
まぁ、宇宙が崩壊するならとっくに私達は生きていないのだが。
まるで語り主が死ぬ怪談のようだ。
私は時間軸は分岐している説を推奨する。
違う時間軸の自分は別の人格であると。
タイムスリップして昔の自分にあった時点で別の人間になるのではないかと。
まぁ、SFでは未来を変える系より未来はなぞられる系の方が好きだけどね。
川で水難事故死を避けていたらお風呂で死ぬみたいな。
手塚治虫の「ブッダ」がこれかな?
これぐらいしか思いつかん。
これ系は悲劇が多いけどね。
ハッピーエンド目指すとどうしても未来は変わるになってしまう。
当然かもしれないが。
未来予測通りでハッピーエンドになる物語ってないのかしら?
目暮あゆは今夜も眠れない。




