エジプトに持っていくべきもの Ⅱ
エジプトの料理について多くの場所で書かれているので、その対策はすると思いますのでとりあえずそこ省き、持っていくと重宝するものを書いておきます。
これは別の場所でも書きましたが、いわゆるスプレッド。
チューブ式のパンのお供です。
エジプトのパン「アエーシ」は、焼き立てはおいしいのですが、冷たくなるとそれなりになります。
さらにいえば、その「アエーシ」につけるペースト状のものが口に合わない場合があります。
そして、「アエーシ」は何もつけずに食べておいしいかといえば、微妙といえます。
そんなときに活躍するのが、日本が誇るスプレッドになります。
私は数種類持参します。
そのうち、ツナマヨ、コーンマヨ、シュガーバターは「アエーシ」に合い、おいしかったですし、エジプト人にも評判がよかったです。
それから、焼き魚が食事に含まれていた場合、しょうゆの小袋を持参するとよいでしょう。
現地のものを現地の食べ方で食べるということであれば、不要ですが、とりあえず。
ちなみに、「そんな持ち込み品を~」と心配される方もいるでしょうが、日本人が持つマナー的には多少問題はあるものの、余程の店でないかぎり問題ありません。
このようなマナー違反に関してはエジプト人は寛容ですし、周辺に山ほどいる某国の旅行者に比べればかわいいものです。
そもそも出された美味しく料理を使う手段であって、日本から持ってきたカップ麺をレストランで食べるのとはわけが違うのでうs。
ちなみにビュッフェ形式の食事の場合は基本必ず食べるものはあります。
もうひとつ。
お腹を壊す要因は水と生野菜と多くのガイドブックに書かれています。
もちろん間違っていませんが、これだけ気をつければいいかといえばそうでもありません。
火を通しているから大丈夫と思われがちですが、コフタと呼ばれる焼いた肉を食べてお腹を壊す人も多いです。
某正露丸くらいは持っていくべきでしょうね。