【プロットタイプ】軽んじられる事してる?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
何でも許せる方向け。
この時期って嫌なこと全部フラッシュバックすんだよね。
嫌になるわ。
体調が悪いならば寝る事が最優だと思うのだが、鏡花は寝そべりながらスマホを眺めている。
「はよ寝ろ。明日は最後まで残るんだろ」
そう声を掛けると、顔を上げて此方を見た。目が大きく見開かれていて、閉じる様子はない。眠れないのかも知れない。難儀だな。
「そうだね。でも寝らんないんだ」
ギンギンに開かれた瞳も、僅かに上下を繰り返す肩も、何かと戦っている時の反応だった。目に見えて分からないだけで、他にも症状が出ているのかも知れない。
「……私の話を聞いてくれるかな。
いや、大した事は無いんだけどね。何か売る時、いや、売る時だけじゃないね。何かをする時、人間は対象を決めるでしょう? 所謂マーケティング」
その商品は誰に向かって売るものなのか。男女何方に向けてなのか。年齢層はどうか。其れらを事細かに分析して、特価したものを売り出す。必ずやる話である。
「頭おかしく突っかかって来た人、皆人見てる。現実ネット問わず八割、九割男性。
女だからってきっと舐めてるんだろうなって思ってた。傘で刺してやれば良かった。死ねば良いのに。どいつもこいつも。
逆に私が男性ならば、その逆。美人局として女性に言い寄られる事が多かったのかなって」
「鏡花……な」
「あぁ違うよ。全ての男性を嫌ってる訳じゃないよ。舐めて掛かる奴が嫌いなんだよ」
「まだ何も言ってない。何がそんなに苦しいんだ」
畳み掛ける様に、俺の言葉に被せる様に、ただ弾丸の様に降り注ぐ言葉の雨。人の話を聞きたくないのだろう。自分が攻撃されると思っているのだろう。
「………………私ってそんなに……そんなに……軽んじられる様な事してる? 普通に街を歩いているだけ。ただものを書いてるだけ。前置きだってしてる。なのになんで……」
肩で息をしている。瞳孔が開いている。興奮状態なのだ。何が引き金になったのかは分からない。けれども相当に追い詰められている。
「ごめん。本当にごめん。人としてしちゃいけない事してる。嫌なら嫌だと言って。……水を掛けて」
精神が安定していない。それでも必死に何とか今を繋ぎ止めている。
だからきっと、此奴は荒治療でも止めて欲しいのだろう。
俺は髪を撫で、落ち着かせる様にしながら、なるべく淡々と釘を刺した。
「ちょっと面倒臭い」
「有難う。だからこの話はこれでお終い。病んでごめんね。もう大丈夫」
「……」
「沈黙しないでよ。君は正しいことをしたのだから。
今の私に、優しさも甘さもいらない。図に乗ってるだけだから。だからきっと……そうされたら泣いちゃうよ」
以下何でも許せる方向け。
個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。
なんでこんなに男性恐怖症なのか。
普段は軽んじてるけど、精神崩壊してフラッシュバックすると、尋常じゃなく分からされる。
人体のこの構造、どうにかして欲しい。
全ての男性がそうじゃないって分かってる。
それで括っちゃいけないって思ってる。
一部の頭おかしい奴が、たまたま私に突っかかって来たって思ってる。
でもしんどい。括りかけてる自分がいる。マジ失礼。
女性にだって、嫌なことされたことありますよ。
いじめてきた女子一人。
クレームで怒鳴られたの一回。
割り込みして逆ギレされたの二回。
愚痴の吐き溜めとして使われたの一回。
でもそれ以外全部男性。
集団でいじめたのも、セクハラしたのも、スーパー、ネットでストーカー紛いのことしたのも、パワハラして来たのも、ぶつかって来たのも、愚痴のゴミ溜めにしたのも、此処で物をよく読まずに突っかかってきたのも、構って察してして来たのも、他にも全部。
されて嫌だった事は、忘れません。
頭おかしい人って、本当の意味で頭おかしくない。皆人見てる。
自分でも勝てると思ってる弱い相手を見て、突っかかって来る。最悪。
自分の方が力が強いからって、相手が弱いからって、言うこと聞いてくれるからって、容赦なく使い潰して来る。頭おかしい。
言っちゃいけない言葉、滅茶苦茶言ってる気がする。
これだから嫌なんだ。この時期は。
真っ当な男性の方々は気にしないで下さい。
一部の頭おかしい人、私に突っかかって来た人、其れがたまたま男性だっただけのこと。