第34 話 酔っていて転生先は令嬢だった
前回までのあらすじ
クエスト受けて屋敷へと行ったオリバーとタツミは驚いた。
屋敷のお嬢様と会い、彼女もオリバーとタツミと同じ転生者だった。
「実は俺も転生者なんだよ、はっはっはっはあっ」
と目の前に立つに金髪で可憐で清楚感のあるいかにもお嬢様と言わんばかりの見た目だが彼女は言った発言は衝撃だった。
スカーレット嬢様(仮)の話を聞くと日本では平凡な社畜だった。
ある日、仕事後のついでに居酒屋へ行って酔い、帰り道で色々な文句を言いながら道路を渡ろうとした時に信号を無視したトラックに跳ねられ転生した。
「それと見た目がこれなのは.........」
スカーレットは横目しながら話を始めた
「多分.......女神と会った時はまだ酔っていたから」
「女は良いよな何か楽そうだし、それとヒック...それと貧乏はごめんだがら金持ちに転生したい!」
「と言ってたかな.......?」
「とりあえず昔話はそこら変に置いといて」
「では本題と行こう、君たちに手伝って欲しいことがある」
「私は冒険者なりたいのだそれとクエストを受けたい!」
アンダーはオリバーとタツミの肩に手を置き、真面目顔になった。
「お前たち手伝ってくれるよな.........」
圧を感じながらオリバーとタツミは返事した。
「ああ手伝うよ.......」
「よっしゃー!」とアンダーは手を挙げて大きく喜んでいた。
「それじゃ、早速手伝ってくれ」
アンダーはクローゼットから長いシーツを持ってきた。
「このシーツをこうしてそれと••••こうして縛って欲しい」
オリバーとタツミは複数のシーツを縛り繋げ長いロープみたいにして、2階の窓にから出した。
「なあアンダーさん、何で屋敷の玄関から行かないの?」
「それはね、ジョゼに知られたくないの」
「あーあの執事ね」
「そう彼よ、彼は過保護すぎるから色々とやらせてくれないの」
「だからこの事は内緒にしてね」
「行くぞ!」と言い、窓からシーツをロープ代わりにして降りた。
最初にアンダー降り、次にタツミも降りた。
だがオリバー足を止めていた、
(高けえーよめーーーーーちゃ嫌だ!)
「おーい、何伝っているんだよ」
「男ならさっさと降りて来い!」
オリバーは嫌ながらも、ゆっくりとシーツ掴み降りていく。
オリバーは下を見ると心が太鼓を叩くの如く、ドンドンと心拍が上がっていた。
アンダーはオリバーのことを構わずシーツを握り揺れ始める。
「降りろよ、2階から降りているだけだよ」
「そんなに高くないし」
「わかって......いるよ」
タツミはオリバーの様子を励ますように声をかけた。
「大丈夫よ、もうそんなに高くないよ」
とオリバー安心しながらゆっくりと降りた
「よしそれじゃオリバーくんも降りた事だしさっさと冒険者になろう!イヤッホウーッ!」




