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追放された【折り紙使い】は同級生と旅をする  作者: 小説家(仮)/折紙伝道師
第二章:第一編
18/28

出発前の一時

今回は短めです。すいません・・・

そして同行者を一人増やした後、ハナを呼んで全員で寝ることになった。もう十五歳なのだが?まぁいいや。

ちなみに、ベッドでは面積が足らず床に布団を敷いて寝ている。

今起きているのは、俺とカンナだけだ。


「タツト、もっと甘えていい?」

「良いよ。何をしてほしい?」

「抱きしめて、キスを頂戴?」

「抱きしめるまでなら。」

「むぅ・・・我慢しないとだめ?」

「我慢しないとだめ。」

「わかった・・・」


不機嫌なカンナを抱きしめる。ちなみに俺は、カンナなら何でも可愛いと思っている。まぁ、病んでいるな。抱きしめるとカンナの機嫌が少し良くなったから続けてカンナの頭を撫でる。するとカンナの機嫌が良くなったがそのまま寝てしまったみたいなので俺も寝る。


朝。起きて食事をして、出発の準備をする。全員と精神的距離が縮まったような・・・


「じゃあどこ行く?」

「どこでもいいよ。」「静かに暮らせるところ。」「タツトの行くところならどこでもいいよ。」

「静かに暮らせるところはないと思う。なら、隣国のレイデント帝国に行くか。」

「「「了解。」」」


次の行き先が決まった。そして、出発の準備が整った。



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