表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

地図の内容

地図の内容を確認する前に、旧友から電話が来た。

「お前ニュース見た?お前すげえな!」

「う、うん。これから地図に書かれていた場所にいけたら行ってみたいけど、行くとしたらお前もついてくるか?」

「遠慮しとくわ。俺仕事で忙しいし。有給取れそうにもないわ。」

「あっそう。でもまあありがとう。じゃあな」

そして私は地図の内容を確認した。

「えーと?なんじゃこりゃ?」

そこには茶色い不規則な模様と、水色の線(?)3本と緑の規則的な模様の中にばつ印。

ばつ印は宝の地図だとすぐわかる。

水色の線は川かな?

緑の模様は森??

あと、謎なのは茶色い模様。

よく見ると、茶色い模様は色が濃いところと薄いところがある。

もしかして、色が濃いところは標高が高い所なのか?

じゃあ、近くに3本の川と、森がデコボコしているところにあるんだな?

よし

インターネットだ!

こうなったら頼るのはインターネットだけ。

そして私はインターネットの凄さを実感した。

「お探しの地形はウルネシア島マクレイ森に合っています。」

「すげえ」

「すげえな」

「すごすぎやろおおおおおおおおおお」

近所迷惑だ

と言うかどこそこ?

聞いたことないよ?

どこの国が所有してんの?

と、聞きたい質問が山ほどある。

しかし、マップを見てみると。

最初は

「なんだ全然違うじゃないかあ」

しかし、ある程度縮小したら。

「え?」

「全く同じや。。。」

怖いぐらい一致している。森の場所。標高が高い部分と低い部分。川の位置も。

「同じや」

「同じやん」

「同じやあああああああああああああああああああ」

近所迷惑である。

「しかしどんな場所?ウルネシア島って?なんかすごそうな名前だけど。」

よし

よし

インターネットだ!

そして検索すると

「ウルネシア島は大西洋の島です。」

「大西洋!?遠!」

ただしこれが宝の地図ならば俺は見つけることで億万長者になれる。

やばい

まあ色々調べたところ

• イギリスの島である。

• 大西洋にある。ど真ん中。

• 船は通っておらず。今は無人島状態。

• 300年前頃に発見。当時は栄えていた。

• 交通の便の悪さから、滅びた。

• 50年前に最後の住人が死亡。

わあ。。。。。

遠そう。。。

とりあえず今は船は通ってないので、泳ぐしかないか。

よし

よし

船を買おう!




疲れた。。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ