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はじめに


小説を書く時、わたしがいつも闘っている気持ちがあります。

それは……



「これ面白いの?」

「これで読者は納得してくれるの?」

「別の小説を書きたいなー」



という気持ちです。

多かれ少なかれ、わたしたちはこういう気持ちに悩まされます。

誰もが経験する「あるある」ではないでしょうか?

それは趣味で書くにしても、新人賞を目指して書くにしても同じ。

そうした気持ちは最初は小さな気持ちかもしれませんが、だんだんと大きくなってやる気を削ぎ、いわゆる「エタる」、連載を続けられないほどになります。



それは大きな損失です。続ければ必ずそれは力になり、力は面白さになるからです。短期的なスパンで考えれば別の小説を書いた方が、モチベーションを保てていいのかもしれません。でも長期的なスパンで考えれば、自分を打ちたたいて連載を続けたほうがずっと益になります。

前述の通り、わたしもそんな気持ちに悩まされています。持病の頭痛と同じくらいの悩みです。



しかし最近、少しそんな小説家の「持病」とも折り合いがついてきました。

二つの数を意識すれば、そんな持病に悩まされることは減りますし、持病が悪化した時も必ずと言っていいほど立ち直れます。

その数は何か?



タイトルにある「試行回数」と「思考回数」です。




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