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白銀の黒帝  作者: 八木恵
3章:魔王編
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ギルド生活:暗殺任務

そんなある日、ジルからマスター室にきてほしいとう連絡があった。

マスター室に入る俺はジルに「リストはできたか?」と聞くと、ジルは黙って渡してきた。


俺はタバコを加えながら、リストを見て、「全部殺していいか?」と聞くと、ジルは「旧帝国貴族と中級貴族までは殺していい。 が、1件は上流貴族で5大貴族の直系だ。 あとが面倒だ。 魔法陣回収と当主暗殺のみにしてくれ」という。 

俺はタバコをふかし、「ああ、わかった。 旧帝国今夜行く。 王国は明晩。 感づかれないように、情報操作してくれ。」といって、リストをもって俺はマスター室を出ていく。 やっと、当初の目的達成かな。


◇◇◇


その後、2日間で、合計18件の貴族と当主死亡という事件がおこる。 

すべて、4年前におきた戦争参加したか、関係した貴族で、当時反対派で今は権力を削がれた貴族の仕返しとされた。 真実は、魔方陣回収だったことを知るのはジルとシュンのみである。 ちなみに全ての魔法陣もみつかり、シュンにより抹消された。 偶然か必然なのかで作られた魔法陣はこの世界から消えた。 作れるのは解析したアーク、シュンであるが、召喚に興味はないので、作られる事はないだろう。


帰還の最大目的だった、魔方陣回収を終えた日連続の暗殺で、血をあび昂揚したシュンとリンは1日中セックスしていたため音信不通になっていた。 翌日ジルが、シュンとリンの部屋の前で「お前らいい加減にしろ!、」と怒鳴っていたらしい。

本業の関係で、ストックはありつつ投稿できず。。 本日、纏めて投稿してます。 評価つけて頂いて、感謝しかありません。 ありがとうございます。

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