いつも戦いは突然に
初めて書いた小説なので、悪い点などあったらコメントでどんどん指摘してください
2017年5月初旬
俺の名前は日向 空。高校1年生
この春から近所の公立高校に通っている。
クラス内でもそれなりに仲のいい友達もいて、けっして嫌わられ者でもはない。
そんな俺には、実は秘密がある。
「そーらー、いつまで起きてるのよっ!早く寝なさい!」
「わかったから、静かにしてて!今いい所なんだから」
実は俺は重度のアニメオタクだった。
この事実を知るのは、俺の親と幼馴染みの、
高野 優子だけだ。他の人には恥ずかしくて言えない(笑)
優子とは家も隣同士で、いつも世話を焼いてくれる、まるで姉のような存在だ。
今日は夏アニメのPVをチェックしていた。
「ん、なんだこれ?(異世界冒険記)こんなアニメあったっけ。とりあえず見てみるか」
カチッ
その瞬間、部屋中に魔法陣が現れた、「なんだこれ!」「ウワッーーー」
「痛ってぇ〜、どこだここ?見た感じは大草原って感じだな、もしかしてこれが異世界転生ってやつか!」
そんなバカなコトを言ってるうちに前から俺の3倍はあるでかい牛型の生物が来た。
「オイオイ、武器もないのにいきなりこんなのシャレになんねーって。いきなりピンチかよっ!」