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1トンで、どこで計測しても1トンですか?

ダークマター、ダークエネルギーの存在を疑っています。

それらは、質量から導き出す天体の運動が今まで考えられていた計算結果通りの動きをしない場合、

それらはダークマター、ダークエネルギーが影響を与えているのではないか。という考えだという認識です。


ですが、私はそもそも、私たちが認識している質量が間違っているのだと考えています。


結論から言うと現在の地球の位置で1トンと計測される物質を、地球を別の場所に移動させて計測すると1トンではない。という現象が発生するのではないか。

という事です。


これを考えた元々の疑問は、地球上でも太陽からの引力の影響を受けるはずで、ならば太陽が見える上にある昼と下にある夜とでは、物質の重さがかわるのではないか。

ということを調べた結果、確かに昼では太陽からの引力に引き寄せられるが、夜には太陽から離れている分の遠心力で外側への力が発生し結局は釣り合う。というものでした。

※厳密に言えば誤差の範囲で多少の差はあるそうですが。


ただ、そこで更に考えたのは、では地球が水星の位置のようにもっと太陽に近い位置にあればどうなるか? です。

当然、太陽に近くなるので太陽の質量の影響は強くなります。また遠心力も強くなる(太陽に近くなるほど公転速度が速くないと太陽に引き込まれる)ので結局は釣り合う。

となると、現在の地球の位置での1トンの物質でも、地球がもっと太陽に近かった場合に計測すれば1トンより軽くなるはずです。


そしてそれは、太陽系内だけではなく天の川銀河系内でも同じことで、地球(太陽系)が現在より天の川銀河系の中心近くにあれば物質が軽くなり、中心より離れれば重くなる。という計測結果になるはずです。


つまり、現在の質量と運動の関係は、現在の天の川銀河系内の太陽系内の地球の位置の質量からの法則を元に計算されているが、そもそも天の川銀河系内の別の位置では同じ物質でもそもそも重さが違うし、他の銀河でも重さは違ってくる。


銀河系の運動には、銀河に属する天体の総質量と遠心力の計算では、現在の銀河のように纏まっていられず、天体は飛び散ってしまうはず。質量から計算されるより10倍くらいの引き付け合う力が存在しなければおかしい。

という謎があるそうですが、そもそも、その質量の計測があっているのかと。


現在、宇宙の物理法則は「宇宙定数」というものを使用し、宇宙はすべてその定数の元に計算されるはず。ということですが。

※それでも計算が合わないので、ダークマター、ダークエネルギーが存在するという話になるのですが。


天の川銀河系内の太陽系からの近場では、質量の測定の差も少なかったので、あまり誤差が出ないので気づかなかったが、観測技術が発達し、遠い天体まで観測できるようになると、質量の測定の差が大きくなってきて、辻褄が合わなくなってきているのではないか? と考えています。


更に以前書いた、質量の影響が少なくなるほど時間の流れが速くなるなら、銀河系の外側は時間の流れが速くなってるはずで、仮に時間の流れが地球の2倍ならば、地球から見た1秒間に、そこでは2秒分の速度で天体は進む。という話を合わせると、そもそも、その天体としての1秒間にはそこまで速度がでてはいなく、「質量から計算されるより10倍くらいの引き付け合う力が存在しなければおかしい。」という事が計算違い。という事も考えられますが。

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