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物凄く当たり前の話2

 学校の行事の会議でも会社の会議でもよいんだが、話し合って何かを決めようというときに、君のことがとにかく嫌いで、君の意見にはとにかく反対。という人がいるとしよう。


 すべての事にメリットとデメリットがあり、メリットがデメリットを上回れば賛成する。というのは当然だ。しかし、君の意見に反対することだけを目的に、メリットを無視してデメリットだけをわめき続けて君の意見をつぶそうとする。


 傍から見ればデメリットを言っての反対なので、一理あるようにも聞こえるかもしれいなが、実際はメリットをいくら言い聞かされてもそれを聞流してデメリットだけを言い続ける、反対だけを目的としたまったく建設的でない人物だ。


 もちろん、いろいろな視点の意見は必要だが、メリットを無視した反対の為の意見など、いろいろな視点でも何でもない。良い結論を出すのを目的とせず、君の意見が良いものであったとしても、ただただ、君が嫌いなので君の意見をつぶそうとする。そんな人が会議に必要だろうか?


 最近、学術者会議で6人の学者が推薦から除外された。それにたいし、反政府の立場だからという理由で除外されたならとんでもない。という意見をいうコメンテーターをよく見る。


 良い結論を出すかどうかより、とにかく政府の意見に反対し続けることを目的にしそうな人なんて、会議に要らんでしょう。

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