ネームドモンスター!!そして??に。
すみませぬ。遅れました。なのに、凄く凄く物凄く短いです。それでも見てくれた、読者様有難うございます。これからもよろしく致します
......そうか、全部自分で選んだ事なんだ。自分でスキルを選び、種族を選んだ。でもなんで記憶を忘れていたんだ?
『言い忘れてたけど、記憶は魂が定着するまで思い出せないからね。』
そうなんだ。
『所で君はなんでそんなに死にかけ何だい?』
あぁ、何かと冒険者に狙われて死に掛けてた?
『何故疑問系?あと、その冒険者ならもう帰ったと思うよ。』
え?何故に?俺、まだ死んでないよ?
『いや、尻尾切られたでしょ?君。それが討伐確認部位何だよね!だから、もう拾って帰っていったよ!』
そ、そうなのか。じゃあ最初から尻尾を切り落としとけば、良かったのでは。
『多分無理。だってあれ、討伐依頼だからね。今回は死んだと思われてる様だけど。』
そうか......。
『ねぇ、君はネームドモンスターにはならないのかい?』
ネームドモンスター?何だそれ?
『ネームドモンスター。その名の通り名前の付いた魔物だね!ネームドモンスターになると全ステータス4倍だよ!他にもスキルの覚醒などなど、色んな特典が着くよ!』
それ、自分で成ろうと思ってなれるものなのか?
『うん!自分で自分の名前を決める様にすれば出来るよ!でも、自分より強い人に名付けて貰った方が効果が高いけどね!』
そうなのか?......ん?じゃあ、神のお前につけてもらえば良いんじゃないか?
『そしたら、神獣の類に成るけどね。』
神獣?どんなの?
『古代聖神龍とか、神不死鳥や、聖鬼神みたいなのが居るね。』
名前からして化け物そうだな。
『そりゃ、全ステータス14桁位だもん。』
へー、14桁かぁ。...ん?14桁って、10兆越えってことか!?
『そだよ。』
あんたは、ステータス幾つだ?
『最低でも35桁かな?』
.........よし、スルーで。
『そうした方がいい。』
取り敢えず、ネームドモンスターになりますか!
もぅ、自分で名前をつけますよ!
名前は......前世の名前を弄って、アカツキ、ツキ?いや、アキ?アカツキでいいか!
《ネームを認証。固有名アカツキに変更。ステータス、スキルの覚醒を開始......完了。全ステータスを5倍、ユニークスキル、暴食、知識をエクストラスキル、暴食乃王知識乃王に覚醒しました。》
oh......